みかんの皮を肥料にしてみる

みかんの皮が肥料になるらしい。
カミさんの実家がみかんを栽培しており、毎年この時期になると大量にとれて、お裾分けをいただいておりました。今年は車で10分くらいの近くに引っ越したので、みかんもらい放題。これを活用しない手はない!ということで、我が畑でもみかん肥料を導入してみることに。
みかんの皮は乾燥させて油分を飛ばさないと、分解が進みにくくなるらしいので、手でチギチギして庭に置いてみました。
2週間ほど乾燥させると良いそうなのですが、干してる間にコバエがわいてきちゃいました。ご近所迷惑になっては嫌なので室内に撤収。
ミキサー導入
室内でコバエわいたら嫌だなどうしよう…と思っていたところに、カミさんが通販でミキサーを購入。道場六三郎さんでおなじみのMICHIBAブランド。氷も砕けるパワータイプ。みかんの皮を細かく砕けば乾燥しなくてもいいんでない??そしたらコバエも怖くないのでは??
砕いてみました。おー。
畑に撒いてみました。きれいですねー。
やってみたら、意外と楽しい!なにが楽しいのかよくわからんが、楽しい!ただきちんと乾かさないとベチャッとした仕上がりになります。まぁそれでも良いか。
意外な効果
みかんの皮肥料に取り組みだしてから、目的意識ができたせいか、みかんの消費量が圧倒的に増えました。もはや皮を生産するために食べているようなもので、だいたい1日10個以上食べちゃいます。おかげでこの冬、今のところ風邪知らずです。畑より先に私が健康になってしまった。
最後に
ということで、これからもせっせとみかんを食べて砕いて撒いてしようと思います。やりすぎとかないのかな…植えようとしている小松菜とラディッシュに効くのかもわからんし…。まぁやってTRYですね。
結果が楽しみです!
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