いざタネまき!小松菜とラディッシュ

通販で頼んでいた色々が届きました!
有機肥料、牛ふん堆肥、不織布、防虫ネット、支柱、カダンセーフ(殺虫剤)、バシレックス水和剤(殺虫剤)。
買いすぎた!(笑)さすがに殺虫剤はいらんかったかなぁ冬だし。
防虫ネット以外は楽天の「日本農業システム」というショップで買いました。本職の方向けの商品がメインっぽいですが、家庭菜園で使えそうなのも多くGOODです。
これでタネをまく準備が整いました。ということで早速作業開始です!
土の準備
まずは肥料と牛ふん堆肥を撒きます。牛ふん堆肥の施肥量の目安は
・1,000平方m(10アール:1反)あたり1.5~2.0t
家庭菜園用に直すと、
・1平方mあたり1.5kg〜2.0kg
となります。我が庭の畑と花壇合わせてだいたい3〜4平方mくらい。買ってきた牛ふん堆肥が10kg。ちょっと多いけど、残してもしょうがない、全部撒いちゃいます。ていうか買う前に調べとこうよ。。。
肥料の方は袋裏面に記載がありました。小松菜は1平方mあたり100グラム。なるほど100グラムね…って計量器がない!
いやいやキッチンにあったはず…でも以前あったはずの場所に見つからない!置き場所変わってる!カミさん不在!電話出ない!ノぉ!
ええい、目分量じゃ!1平方mあたり2掴みでいってみよう!
いい加減よねーまぁ有機肥料なら平気かなぁ。イメージだけど。
あとは土をよく耕して、畝っぽくして終了。まぁこんなもんでしょ。
いざタネまき
タネのまきかたも色々あるようですが、今回は「すじまき」という方法でやってみます。購入した支柱でまき溝を作ります。条間(溝と溝の間)15cm、深さ1cm。こんなもんかなぁ。
真ん中で区切って、右側が小松菜、左側がラディッシュとしました。
ここで本日の主役であるタネちゃんズをご紹介しましょう!
まずは小松菜のタネ。とても小さく、私などは袋を開けたはずみで地面にガサッとこぼしてしまいました。あらぬところから小松菜が生えてくるかもしれないです。。。
続いてラディッシュのタネ。小松菜より大きいので安心感があります。今回はいろんな色の実?がなる品種を購入しましたが、タネをよーく見ると赤っぽかったり黄色っぽかったり白っぽかったり…。関係あるのでしょうかね?
紹介が終わったところで、それぞれ1cm間隔でタネが重ならないように1粒ずつ置いていきます。
1粒ずつ…ムリ!小松菜ムリ!ピンセットいるじゃんこれ!
てんやわんやしながらなんとか巻き終えました。大丈夫なのか…?
土をかぶせて軽く鎮圧し、お水をたっぷりとあげたら完了。本当にこんなんで芽が出るのだろうか…不安。
不織布&防虫ネット
発芽するまで不織布をかけると良いと、山北バァバから教わりました。
タネまいたらすぐネットしないと虫が寄ってくると、ネットから教わりました。
どっちか選べないから両方やっちゃおう!ということで、不織布をべたがけして防虫ネットをトンネル掛けすることにします。
まずロールになってる不織布をくるくると引き出しまして、十分な長さで切ります。ハサミでチョキチョキ。畝全体を覆うようにかけたら、はじっこを土に埋めます。
次にトンネルです。支柱をアーチ状にして土に差し込みます。今回は長さ150cmの樹脂ポールを購入しました。曲げてもきれいに元に戻るので、使用後もすっきり収納できるとかなんとか。両端に支柱を1本追加して2本組みにすることで、最後に防虫ネットを引っ張っても支柱が歪みません。
防虫ネットを全体にかぶせ、必要な長さに切り取ります。少し長めに切っておくのがポイントです。両端はU字ピンで固定すると良いです。我がノウハウのように語りましたが、すべてネット情報です。
両サイドを適当に洗濯バサミでとめて、土に埋めたら完成!
それっぽい…いや雑か?
まとめ
作業時間はトータル1時間半くらいでした。色々戸惑いながらやったので、慣れればもう少し早く終わるのでしょう。
完成したのはいいけど、メンテするときはいちいちネット上げて、終わったら戻して土に埋めてってするのか?水をやるべきか(土が乾燥してるか)も見れないんだけど、いちいち開くのかい?
めんどくさいなーと思っていたら、観音開き式のトンネルの作り方が載ってました!
https://ymmfarm.com/cultivation/basis/tunnel
このサイトを参考にして作業してたのに、観音開き式の存在は全部終わってから気づいた。。。情報は最後までちゃんと見ましょう。
要所要所でいい加減!果たして発芽するのでしょうか??乞うご期待!
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